PROFILE

Yuriko NAKATA

大阪音楽大学 音楽学部器楽学科 ピアノ専攻卒業。

フランス国立モンペリエ音楽院マスターコース修了。

パリ・エコールノルマル音楽院にてピアノと室内楽の高等ディプロムを取得。

優秀生による大阪音楽大学卒業演奏会、大学新卒推薦演奏会「フレッシュコンサート」、第7回宝塚ベガ新人演奏会等に出演。

第6回Grand prix National jeunes talents(仏)にて、審査員満場一致グランプリ獲得。

アマデウス音楽院に招聘され、モンロン・レ・バン市にてリサイタル開催。

第10回ロヴェーレ・ドーロ国際コンクール(伊)ピアノソリスト部門第4位。

第8回フランス音楽コンクール優秀賞受賞。

近年は、現代音楽の演奏にも積極的に取り組み、平成24年度 関西現代音楽交流協会 演奏賞受賞。

これまでに、手塚幸紀指揮 オペラハウス管弦楽団とショパンのピアノ協奏曲第2番を、

金洪才指揮 アルカディア室内管弦楽団とシューマンのピアノ協奏曲を協演。

関西を中心に、各地でソロリサイタルやジョイントコンサートに多数出演。

アンサンブルに情熱を注ぎ、室内楽・伴奏の分野でも精力的に活動している。

ピアノを福井達子、中尾園子、永井譲、井澤利、P.ジグマノフスキー、B.カプラン

室内楽をM.デセニエ、Ch.ドビュッシーの各氏に師事。

ヤマハ特約店でのレクチャーや公開レッスン、またコンクール審査員を務める等、後進の指導にもあたる。

全日本演奏家協会、関西現代音楽交流協会、各会員。

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